YouTubeライブ配信をスマホから!登録者1,000人以下でも配信できるツール5選
スマホからYouTubeライブ配信を行う場合、チャンネル登録者数が1,000人以下だと、YouTube公式アプリを使用することができません。
しかし、公式アプリ以外のツールを使用することで、誰でもライブ配信ができちゃいます。
今回は、初めてライブ配信をする方に向けて、おすすめのツールと各ツールの詳細を紹介私します!
YouTubeライブ配信の条件
スマホでYouTubeの公式アプリからライブ配信行う場合、以下の5つの条件がクリアされていなければなりません。
1.チャンネル登録者が1,000人以上いること
2.iPhoneのバージョンがiOS8以降であること
3.過去90日間でコミュニティガイドラインの違反警告を受けていないこと
4.電話番号でのアカウント経由のチャンネル確認済み
上記の他にも、ライブ配信の制限がかけられているクリエイターが、別のチャンネルを使ってYouTubeでライブ配信を行うことは禁止されています。
モバイルでライブ ストリームを作成する
本記事では、条件1をクリアしていない方でもライブ配信ができるおすすめのツールを紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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登録者1,000人以下でも配信できるツール一覧
チャンネル登録者数が1,000人いなくても利用できるツールの一覧です。
ツールを選択する際にご参考ください!
アプリ名 | 日本語対応 | カメラ配信 | ゲーム配信 | 画質 | 設定難易度 | アプリ内課金 | 対応アプリ |
VTeacher | ◯ | ◯ | ◯ | 4K | 難 | 1,000円 | App store |
PRISM Live Studio |
◯ | ◯ | ✖︎ | 1080p | 並 | 無料 | Google Play App store |
✖︎
|
✖︎
|
◯
|
1080p
|
並
|
120円〜900円
|
||
✖︎
|
◯
|
◯
|
1080p
|
並
|
2,000円/月
|
||
◯
|
◯
|
✖︎
|
1080p
|
並
|
$20/月
|
ブラウザを使用 iphoneは
safariを使用
|
各ツールの詳細
ここから各ツールのメリット、デメリットや各ツールと相性の良いジャンルなど、具体的に紹介します。ご自身が検討されているジャンルと合わせてご参考ください!
VTeacher
メリット:利用できる機能が限られるが無料でも使える、画面共有ができる、高画質・高音質、
デメリット:設定が少々難しい
相性の良いジャンル:ゲーム実況
itunes store評価:★★★★☆
VTeacherは、スマホからでも画面共有ができるので、ゲーム実況の配信にぴったりツールです。さらに、ツール内でアバターを設定することができるので、顔出しをしない配信も可能です。
設定の難しさは難点ですが、サブスクリプションで利用すると、カスタマーサポートのサービスを受けられるので、わからないことがあってもすぐ解決できますよ!
PRISM Live Studio
メリット:課金なく無料で使える、BGMや、写真、動画、背景ステッカーなど入れられるので、カスタマイズしてオリジナルのライブ配信ができる、各種SNSに同時に配信ができる
デメリット:iphoneだとズームに限界がある、日本語対応していない、
相性の良いジャンル:スポーツなどの試合や、音楽イベント、ファンとのコミュニケーション
itunes store評価:★★★★☆
PRISM Live Studio は、動画内にBGMを入れたり、フィルターやエフェクト、背景など設定ができるので、自身の好きな雰囲気で配信することができます。
また、モバイル画面を視聴者と共有できるので、スマホゲームの実況配信をすることができます。
さらに、複数のSNSで同時配信が可能なので、いちいちURLを共有しなくても、PRISM Live Studioのみで完結できます。
YouTube以外のプラットフォームでの配信も検討されている方には、もってこいのツールでしょう!
Omlet Arcade
メリット:スマホから手軽にゲーム実況を配信できる、配信したいアカウントと連携すると、Omlet以外にTwichiやYouTube、Facebookなど外部のプラットフォームでも配信ができる、友人とチームを組むとグループ配信ができる
デメリット:YouTubeでの配信時に多少遅れが出る、有料でないと1080Pでの配信ができない、ゲーム音のズレ多少あり
相性の良いジャンル:ゲーム実況
itunes store評価:★★★★☆
Omlet Arcadeは、スマホのみで、フォートナイトやモンスト、荒野行、マイクラ、PUBGモバイルなどどんなゲームも簡単に実況配信ができます。
また、外部連携をすることで、前述した外部プラットフォームにも配信ができます。
チームで配信したい場合も、グループ配信でメンバー全員同じ画面で配信ができるので、視聴者にチームプレイを見せることができます。
アプリ内でのイベントや、コミュニティーもあるので新しいコミュニティーを作ったり、メンバーを増やすこともできます。
Streamlabs
メリット:PUPGモバイルやCall of Duty、Garena Free Fire、ポケモンGOなど、その他モバイルゲームの実況が簡単にできる、自身のオリジナルのロゴ・画像・テキストが入れられる、
デメリット:日本語対応していない、60fps以上出ない、遅延設定をしても画質が荒い
相性の良いジャンル:ゲーム実況
itunes store評価:★★★★☆
Streamlabsは、日本語対応していないので、扱いに慣れるまで少々時間がかかりますが、慣れてしまえば画面キャプチャもできる便利な配信ツールです。
こちらもOmletと同様にTwichiと連携して配信することができます。
StreamYard
メリット:ソフトのインストール不要Web上で完結、YouTube、Facebook、Twitter、Twitch、Linkedinなど他ツールに簡単に連携できる
デメリット:無料プラン定員人数の6人で配信を行うと通信が不安定になる
相性の良いジャンル:音楽ライブ、ウェビナー、オンラインイベント
StreamYardは、無料プラン6人、有料プラン10人と参加人数できる人数が少ないですが、ソフトのインストールが不要なので、簡単に使用することができます。
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まとめ
今回は、YouTubeチャンネル登録者数1,000人以下でもライブ配信ができるツールを5つ紹介しました。
配信を検討されているジャンルによって相性の良いツールがあるので、ご自身のスタイルに合わせて選んでみてくださいね!
それでは、ありがとうございました!
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